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ウルトラマラソンってじつは60㎞がいいんじゃない?ってことに気づいた。

Photo先日ひらめいちゃったんですよ。いままでウルトラマラソンは100㎞もしくはそれ以上の距離しか走ったことなかったんですが、じつは60㎞こそが一番たのしいのじゃないかと。


どちらかというと60㎞のウルトラマラソンはウルトラ入門用みたいな位置づけで「まだ100㎞は自信ないから一度フルマラソンよりも長い距離を走ってみてから…」みたいにエントリーするパターン多いですよね。ボクもそんなふうにずっと考えていました。きっと60㎞にエントリーして完走したとしても「あぁ中途半端な60㎞にせずに最初から100㎞にしとけばよかった」ってあとで思うんだろうなってきもちがあったんですよね。で、最初からずっと100㎞にのみエントリーしていました。

でも先日の四万十川ウルトラマラソンで後半脱水気味になって苦しかったときに「ひょっとして60㎞にしとけばたのしいところだけで終われたんじゃない?」って思ったんですよね。

ウルトラマラソンってバイクの限定解除に近いかもしれません。フルマラソンが中型免許でフルマラソン以上の距離が限定解除だと考えてみてください。

限定解除って排気量の上限なく何ccのバイクでも乗ることができます。だいたい限定解除する人ってリッターバイク(1000cc)クラスのバイクに乗ることが目的です。数字的にもデカくて憧れますし、1000㏄と排気量が一桁違ってっくるのはモンスターっぽい記号性があります。それに対して600㏄のバイク、こちらも免許はおなじ限定解除が必要ですがなんとなく地味ぃ~なかんじです。中型免許で乗れる400㏄と車体の大きさもそんなに変わらないのでバイクに興味がない人から見たら違いも判りません。

でもリッターバイクはパワーもあるし車重も重たい(最近のはそうでもないらしいですが)から生半可な腕前では乗りこなせません。意のままに操るのはむつかしくアクセルをワイドオープンすることもできずフラストレーションがたまってしまいます。(想像です)

対して600㏄ぐらいのサイズのバイクは中型免許で乗れるバイクよりもパワーもあるけれど扱いに困ることもないジャストサイズ、たのしめるサイズと聞きます。(あ、ボク中型免許までしか持ってないので人から聞いた感想です、あしからず)

ね、なんとなくフルマラソン、ウルトラ60㎞、ウルトラ100㎞の関係に似ている気がするでしょう?ウルトラ100㎞と1000cc、ウルトラ60㎞と600cc、フルマラソンと400㏄の相関関係ってクリソツです。

100㎞だとそこそこ速いランナーでも10時間走り続けることになります。10時間も走り続けたらいろいろと体にダメージを受けます。トラブルの出るタイミングはそれぞれですが、まぁ半分の50㎞も走れば何かしらトラブルがでてきます。マメができる、爪がクロツメになる、ヒザが痛い、擦れで皮がむける、どこか傷める、脱水で体調が悪くなる、水分の取りすぎで胃がむかつく…。ほんとトラブルの宝庫です。

でも60㎞までの距離ならどこか調子が悪くなってきたとしてもそこからあと10㎞でゴール!それほど長く苦しむことなく完走することができます。調子が悪くなってきてから10㎞走るのと、そこからさらに50㎞走らなければいけないのでは完走後のダメージも全然違ってきます。60㎞はダメージをひきずらないんです。

Photo
※丹後の浅茂川温泉の中で食べた夕食。ホントは旅館でゆっくり呑みながら食べたかったなぁ…。

それと大事なのがレースの開始時間です。100㎞の場合は朝4時半~5時半スタートが主流。このスタート時間に間に合わせるためにランナーはスタート時刻の2時間~3時間前には起きて準備に入ります。朝2時ぐらいにはみなさん起きて、歯を磨き、朝食をとり、トイレに行き、と準備していきます。朝2時に起きようと思えばよいコのランナーは前日夜19時~20時には寝ないといけません。でもこれが60㎞のウルトラならばスタート時刻は午前9時ぐらい。3時間前に起きるとしても6時ですから前日23~24時ぐらいに寝れば大丈夫です。

普段の生活のリズムと大きくずれることもないので体調の崩れる心配も少ないですし、なにより前日旅先の宿でおいしいものをしっかり食べて呑んで旅気分を満喫することができます。食べて呑んで温泉浸かってマラソン旅を堪能して、朝ゆっくり準備。そして日が昇ってからのスタート、最高じゃないですか。距離も60㎞なのでゴール時間もそれほど遅くなることはありません。日が沈む前に大きなダメージを追うことなくゴールできます。ね、いいでしょ、60㎞。

ウルトラマラソンをファンランで存分に楽しもうと思ったら60㎞は断然アリ!ですね。
来年はどこか60㎞にエントリーしてみようと思います。


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